大久保ハウス木工舎 パン皿 桜

ヤスリがけによる細かな傷がないので、雑菌やカビもつきにい

最後の一口までサクサク

焼きたての香ばしさにサクッと美味しいトースト。でも、お皿に置くと少しずつ蒸気でしっとりとして残念な食感に・・・。

「最後の一口まで、トースターから出したばかりのサクサクのトーストを味わいたい。」

そんなトースト好きの想いを解決すべく開発されたのが、この桜の木のパン皿。
一つずつ鉋による手作業で削り出されたカタチは、木工作家・大久保公太郎さんが料理研究家の金子健一さんと共に試行錯誤を重ねてたどり着いたもの。
木のあたたかな雰囲気が伝わり、トーストを乗せるとほっこりと可愛らしく食卓を明るくしてくれます。

デザイン的にも美しい放射状に彫られた溝。
トーストとお皿が点や線で接することで、接地面が少なくなり、蒸れにくく、最後の一口までサクッとした食感を保つことができます。

お皿の中央は少し窪んでおり、平たいトーストを乗せるとお皿の間に隙間ができます。適度に熱を逃がし焼きたての食感が長持ちします。

桜の木のパン皿は無塗装。木の吸湿性の効果で蒸気を吸ってくれるので、よりサクサク感を楽しめます。 木本来の優しい感触やあたたかな風合いを味わうことができ、食パン以外にも色々なパンをのせてみたくなります。

使うたびに幸せを感じる使い心地

ずっと撫でていたくなるようなツルツルとした滑らかな手触りは鉋を使った削り仕上げならでは。
ヤスリがけでは目には見えない小さな毛羽立ちが生まれてしまうところ、鉋で削ると毛羽立ちがなくツルツルとした感触になるのです。
無塗装なので、始めは淡い茶色も使い込むほどに色が濃くなり、長年使うことによってさらに愛着が沸いてきます。

天然木・無垢材で作られている桜の木のパン皿は表情の豊かさも魅力。
木目の個体差はもちろん、赤みのある茶色だったり淡い茶色だったり、色合いも様々。一枚のお皿で異なる色が混ざり合っているものも。
また、木の性格・個体差に合わせてひとつひとつ手で削り出しているため、かたちも少しずつ異なってきます。

素材の良さを引き出せる鉋による仕上げ、自然素材ならではの温かみのある風合いの一期一会をお楽しみください。

パン皿 桜

長野県松本市にて2012年創業。木工作家・大久保公太郎さんが構える工房「大久保ハウス木工舎」では、木の塊をくり抜き、削ることで形を作り出す「刳物」と呼ばれる木工品を手掛けています。鉋を使い理想のカタチになるまで手削りで仕上げられた、独創的なかたちの暮らしの道具は、一度使うと手放せなくなる圧倒的な使い心地。木と向き合い、使い手の声をかたちにした暮らしの道具を日々製作しています。

• 

  木のへら 桜 右利き用

  約W290×D70×H15mm

• 

  木のへら 桜 左利き用

  約W290×D70×H15mm

• 

  調理匙 栗

  約25x4.7cm

• 

  杓文字 栗

  約W60×D15×H230mm

• 

  パン皿 桜

  約W210×D190×H25mm