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大久保ハウス木工舎木のへら桜

商品コード：okb-001

価格：4,180円（税込）

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大久保ハウス木工舎木のヘラ桜

左利き用です

合わせ調味料も加える前に先端でひと混ぜ

全体をムラなく大きく混ぜることができます

くっつきがちなくし切りの玉ねぎや・・・

ベーコンも崩して炒めやすい

先端を使えば小さな器の薬味も入れやすい

どんな動きもスムーズに行えます

ツールスタンドで出番待ち

一か月ほど使用したものと未使用のもの。これからの変化が楽しみ

使いやすい木のヘラ

大久保ハウス木工舎の桜の木のヘラは、他の木ベラとはちょっと違った独特の形状。
ブーメランを思わせる大胆なカーブに、スパッとカットされた先端部分。厚みのある柄を握るとしっくりと手に収まるそのカタチは、木工作家・大久保公太郎さんが使い手の声を元にたどり着いたもの。

ヤスリを使わず、一つずつ鉋による手作業で削り出された木のヘラ。
実際に使ってみると、他の木ベラでは味わうことのできない使いやすさに驚かされます。

桜の木のヘラは、炒め物が大得意。
フライパンの上で食材をただ前後左右に動かすだけでは、均一に火を通すことができませんし炒めるのに時間もかかってしまいます。

上下に返しながら炒める。
それが、桜の木のヘラの特徴であるブーメランのようなカタチのおかげでスムーズに行えます。
結果、全体を素早く満遍なく火を通すことができるので、ムラなく美味しく仕上げることができるのです。

横から見てもわかる、この絶妙なカーブが使いやすさの秘訣。

カーブが鍋肌にぴったり沿って、細かな食材を取りこぼすこともありません。

厚みのある柄は持ちやすく、手に吸い付くような握り心地はどんな動きも無理なくでき、手にストレスを感じさせません。

右利き用と左利き用があります。利き手に合わせて握りやすいよう作られているので、まるで手とヘラが一体となったように、スムーズに炒めることができます。

先端部分のスパッとカットされた部分は、挽肉や麺などの塊をほぐすときに活躍。全体を大きく炒めるのとは別に細かな作業も行えます。

片栗粉をまぶした具材や薄切り肉などくっつきやすい食材もこの通り。

ずっと撫でていたくなるようなツルツルとした滑らかな手触りは鉋を使った削り仕上げならでは。
ヤスリがけでは目には見えない小さな毛羽立ちが生まれてしまうところ、鉋で削ると毛羽立ちがなくツルツルとした感触になるのです。

ヤスリがけによる細かな傷がないので、水弾きも良く、雑菌やカビもつきにくく衛生的に使うことができ、木製キッチンツールにとっても嬉しいポイントです。

使うたびに幸せを感じる使い心地

桜の木のヘラは無塗装。木本来の優しい感触やあたたかな風合いを味わうことができます。
鉋による削り仕上げでは、毛羽立ちを抑えるための塗装の必要がありません。
始めは淡い茶色も使い込むほどに色が濃くなり、長年使うことによってさらに愛着が沸いてきます。

天然木・無垢材で作られている桜の木のヘラは表情の豊かさも魅力。
木目の個体差はもちろん、赤みのある茶色だったり淡い茶色だったり、色合いも様々。一本のヘラで異なる色が混ざり合っているものも。
また、木の性格・個体差に合わせてひとつひとつ手で削り出しているため、かたちも少しずつ異なってきます。

素材の良さを引き出せる鉋による仕上げ、自然素材ならではの温かみのある風合いの一期一会をお楽しみください。

木のヘラ桜

左が左利き用、右が右利き用です
ほぐしに便利な先端（左利き用）
手に馴染む柄（左利き用）
裏面（右利き用）

長野県松本市にて2012年創業。木工作家・大久保公太郎さんが構える工房「大久保ハウス木工舎」では、木の塊をくり抜き、削ることで形を作り出す「刳物（くりもの）」と呼ばれる木工品を手掛けています。鉋を使い理想のカタチになるまで手削りで仕上げられた、独創的なかたちの暮らしの道具は、一度使うと手放せなくなる圧倒的な使い心地。木と向き合い、使い手の声をかたちにした暮らしの道具を日々製作しています。

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