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上出長右衛門窯分銅型一輪挿し小結び雁金文

商品コード：kamid-114

価格：5,500円（税込）

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上出長右衛門窯一輪挿し小
分銅型結び雁金文

コデマリ

オトギリソウ

ガーベラ

お花の角度が決めやすいです

ガーベラとユーカリ

分銅型のどっしりした花瓶

ぽってりした分銅のかたちに、絵付けで模様を施した花瓶です。絵付けは上出家の家紋である木瓜紋、その中に結び雁金を入れた模様になっています。
やや青みがかった白地と呉須で施された意匠は、上出長右衛門窯らしく遊び心があり、とても素敵に仕上げられています。

ろくろで挽いた素地は厚めに作ってあり、見た目よりずっしりと重く、安定感があります。

直径9mmの狭い穴がとても使い勝手良く、不思議と決まりやすい花瓶です。
穴が小さいので切花が一輪でもうまく立ち、お花の角度も簡単に調整することができます。素敵に仕上がることが多く、お花を活けるのが楽しく、身近になりました。

オトギリソウとユーカリを活けて朝食の時間に飾りました。
ころりとした赤い実をつけたオトギリソウはまとまりが良く、活けやすいお花です。細い茎や枝であれば3~5輪分の草花を活けることができ、ボリュームを出すことができます。

ガーベラを活けてお茶の時間に。
茎に葉があまり無いガーベラと、立てやすい分銅型の花瓶との相性は良く、まっすぐ伸びるガーベラを引き立ててくれています。

アロマディフューザー用の容器として使ってみました。長さ約18cmのラタンスティック5本ほど入り、玄関や小さめのお部屋にちょうど良く感じました。

元々の安定感もあって小さめの壁掛け棚などに収まりが良いですが、滑り止めの敷物など敷いて置くと更に安定します。

上出長右衛門窯一輪挿し小
分銅型結び雁金文

柄は表のみとなっています
裏には長右衛門の印が捺されています
絵付けは染付を判子で捺しており、掠れ方に個体差がございます

九谷焼の窯元として1886(明治12)年、石川県能美郡寺井村(現能美市寺井町)にて創業。上出長右衛門窯は先人の伝統を守り昔ながらの手仕事で、日々の食器から茶陶まで一点一線丹精込めて伝統を現代まで守り続けています。
彩り鮮やかな上絵付けから深い発色の染付け、そして何より丈夫で美しい素地が上出長右衛門窯の特徴です。

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