小泉屋 bird call 待ち惚け/雷鳥/装い/恋鳥

鳥がかわいいバードコール

金属部分を回すとピィピィと鳥の鳴き声のような音色がする「バードコール」。富山県の鋳物メーカー「小泉屋」の職人がひとつひとつ丁寧に製作しています。

仲間の鳥が帰ってくるのをじっと待つ「待ち惚け」、富山県の県鳥で愛らしいふっくらとした「雷鳥」、羽根づくろいをしておめかしする「装い」、羽根を広げ求愛ダンスをするコウロコフウチョウの「恋鳥」の４種類。

バードコールとして公園のお散歩やハイキングなどのお供にしたり、お部屋に飾ってインテリアとしても使えます。

鳴らし方で変わる音色

片方の手で木の部分を持ち、もう片方の手で鳥部分をつまんで回すと、金属と木がこすれあって音が鳴ります。（木の部分も同時に回すと音がなりやすいです）

ネジを押しながら回したり、小刻みに速く回したり、回し方ひとつで音の高低や鳴り方は変わります。上手くなると、いろんな鳥の声を鳴らすことができるようになります。

鳥の繁殖期である3～6月は、鳥たちが神経質になっており、バードコールを鳴らしすぎないようにしましょう。

温かみのある真鍮製の鳥たち

頭の部分をシンプルなネジでなく鳥をモチーフにした可愛いらしいバードコール。鳥の部分は温かみのある真鍮製で、使いこむほどに深みのある飴色に変化していきます。

小泉製作所

仏具のおりんを中心に、バードコールなど真鍮やブロンズなど鋳物の特性を活かし、音が鳴る製品を製作している「小泉製作所」。

創業は明治22年、世界に誇る鋳造を行ってきた老舗の鋳物メーカーです。「小泉屋」は快音をテーマにアイテムを取り揃えた、小泉製作所のオリジナルブランド。

真鍮のバードコールは、インテリアにもできるようなものがあればと作られました。

鳴らしやすく、かわいくなるようにと、何度も試作モデルを作っては試行錯誤しながら製作。小泉屋の強みである鋳造の技で、真鍮製のバードコールが完成したそうです。

bird call（バードコール）待ち惚け/雷鳥/装い/恋鳥

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  待ち惚け

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  雷鳥

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  装い

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  恋鳥

明治22年(1889年)の創業より銅器の産地である富山県高岡市で、鋳物などの伝統的工芸品を作っている会社。創業当時から、美術工芸品や仏具の製造を手掛けています。オリジナルアイテムで人々の暮らしに癒しを届けたいという思いから、2012年に「小泉屋」ブランドを立ち上げ、日々「癒しの音色」をテーマにクラフトアイテムを製作しています。