東屋 姫スプーン 真鍮 銀めっき

上品で愛らしい姫スプーン

まるでお姫様のように繊細で可愛らしい姫スプーン。アンティークのような落ち着いた輝きは、冷たく硬い金属のイメージとは違った穏やかで温かみのある光沢です。

手のひらに収まる小さなサイズは、プリンやアイスクリームなどのスイーツを少しずつ楽しみたいときや、ディップやパテの取り分け、薬味さじとしても重宝しそうです。

シャープな直線美とやわらかな輝きを兼ね備えた上品で美しいフォルム。アクセサリーのようにカップやソーサーに添えれば、静かで穏やかな光がテーブルを包み込み、おもてなしの際にも華やかな印象を与えてくれます。

金属加工を請け負う、東京・荒川区の坂見工芸の熟練工の手により１本１本、丁寧に仕上げられています。
スプーンのツボから柄に移る境目の、きりりと立ったエッジが目を引き、メリハリの効いたコントラストが、小さなスプーンの存在感を引き立てます。

真鍮か銀めっきか

真鍮と真鍮銀めっきの2種類の姫スプーン。
素地のままの真鍮は、アンティークのような味わい深い経年変化を楽しめますが、5円玉硬貨を触ると金属の独特の匂いが手に移るように、敏感な方には、金属イオンの味を感じるかもしれません。丁寧に使用しているうちに、酸化膜が張り、多少和らいできますが、特に新品のものや、ピカピカの磨き立てのものが感じやすいようです。また、水分がついたまま放置すると緑青が出ることがあります。

真鍮銀めっきは地金に?めっき?をかけている分、真鍮より高価になってしまいますが、真鍮独特の味や匂いが気にならずにお使いいただけます。銀めっきは変色防止加工を施していないので、透明感のある白銀から、真鍮とはまた違った、落ち着きのある色合いに変化していきます。
人の手や空気に触れて表情が徐々に変化する、私たちの暮らしに馴染んでいく生活道具です。

平成9年の創業以来、信頼できる国内のつくり手と協働し、生活の為の道具を生み出している東屋。この国の暮らしの歴史の中で生み出され、永く愛用されてきた、数々の道具。いつも静かにそこにあり、確かに役に立つ。そういうたくさんの「もの」と心地よく調和し、豊かな時を過ごすことができるように、「もの」と、「もの」を作り出す仕組みの創造を目指しています。

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  姫フォーク
  真鍮

  約W87×D6×H5mm

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  姫フォーク
  真鍮銀めっき

  約W87×D6×H5mm

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  姫スプーン
  真鍮

  約W88×D19×H7mm

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  姫スプーン
  真鍮銀めっき

  約W88×D19×H7mm

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