FUTAGANI 真鍮漆箸 小

無垢の真鍮がかわいらしいお箸

持ち手部分が真鍮でつくられたFUTAGAIの「真鍮漆箸（小）」。
無垢の真鍮を着色をせず磨きだけで作られた、鋳肌がとても可愛らしいお箸です。

所どころ歪に見えたり、細い六角形の角の部分など本当にかわいい仕上がり。
最初はピカピカとしていますが、経年によって古道具のような深い色合いに変化していきます。

サイズは19cmとやや短めで手の小さい方でも扱いやすい大きさ。

真っ直ぐな稜線も定規で書いたような真っ直ぐではなく、凸凹というほどではないけど、少し歪んだような不均一なところがとてもかわいい。見た目からの想像に反する重みや、鋳肌の滑らかな手触りが意外にも心地良く、真鍮の素材らしさが感じられます。

六角形の真鍮部分から、丸く削られた木箸の部分のつなぎ目も滑らか。拭き漆仕上げされたツルんとした艶やかさが自然な木目を引き立てています。

持ち手部分が金属なので、やや重心が上より。持ち手から箸先まで全体的に細身なつくりで、使う人の所作を美しく見せてくれます。

鋳物らしい重みがあり、持ち手部分の六角が見た目にもかわいらしい。箸先は丸形状、口に運んだ時に心地良く使えます。

経年変化が楽しい、無塗装仕上げ

使い込むほどに味わいが増していく無塗装のままの仕上げ。

最初は明るい色ですが、手や空気などに触れることで表面が酸化して、ところどころ色が濃くなり、深い色合いに。独特のくすみや艶感が出てきてどんどん素敵になっていきます。

お手入れ・メンテナンスについて

ご使用後は、食器と同じように中性洗剤と柔らかいスポンジで洗うことができ、洗った後は水気を拭き取ってください。（つけ置きは避けるようにしてください。）

購入時、初回メンテナンス券が同梱されていますので、木製部分の吹き漆の塗り直しと真鍮部分の磨き直しが無料で行うことができます。（送料はご負担ください）

真鍮鋳肌、FUTAGAMIのものづくり

約1100℃で溶かされた真鍮を、砂を固めて作られた型に流し込み、冷めた後に砂型を壊して取り出します。表面についた「砂型の跡」を磨いたり塗装したりせず、そのままの風合いで仕上げたものが「真鍮鋳肌」の製品。

FUTAGAMIの真鍮製品は、型から取り出したままの鋳物の表面「鋳肌」をあえてそのままの風合いで残し、真鍮素材ならではの美しさを際立たせています。

職人たちが一つ一つ丁寧に気持ちをこめて手作りし、味のある真鍮の生活用品を生み出しています。

FUTAGANI 真鍮漆箸 小

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  初回メンテナンス券が同梱されています。

富山県 高岡市にて1897年（明治30年）創業の真鍮の鋳物メーカー「二上」が、2009年に真鍮の生活用品ブランドとして『FUTAGAMI』を設立。美術工芸品や仏具などの素材としても長い歴史のある真鍮にこだわり、人と場所に馴染んでいく素材、真鍮の生活用品を中心に製作しています。

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紙袋

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