ヨシタ手工業デザイン室 てがかり まる型（大）

サブのまな板として

左右に指がかりがあり両手でも持ちやすいフォルム

コンパクトサイズでちょっと使いに便利

使い勝手のよい小ぶりなまな板

美しく洗練されたデザインに、白くやさしい雰囲気の「ヨシタ手工業デザイン室」のいちょうのまな板「てがかり」。斜めに削ぎ落された両サイドの大きな円弧が特徴的なまな板は、手を掛けて持ち上げやすいように考えられたフォルムです。

卓上でも使いやすい小ぶりなサイズは、果物の皮を剥いて切り分けて、そのままプレートとしても活躍。
また、大葉や生姜などの薬味をちょっと刻んだり、野菜の飾り切りなど、大きなまな板を出すほどでもない時に、サブ用のまな板として便利にお使いいただけます。

トントントンが心地よい「いちょうのまな板」

滑らかな曲線とすべすべとした温かみのある手触り。製作は、まな板を専業としている岐阜県のメーカー「ウッドペッカー」が手掛けており、国産のいちょうの一枚板を使用し、無塗装で仕上げられています。

いちょうの木は柔らかく弾力があるため、疲れにくく、包丁の刃を傷めません。また、適度な油分により水はけが良く、乾きが早いので毎日使う道具として扱いやすいのが魅力的です。
何より、トントントン・・・と食材を切る音が心地よく、ほっと心が和んでくるのです。

お手入れについて

調理の前は、まな板を水で濡らしてから、清潔な布巾などて余分な水気を軽く拭き取ってからお使いください。そうすることで、食材からの色移りやニオイ移りを少なくすることができます。
使用後は、たわしを使いなるべく早めに洗い、全体の水気をしっかりと拭き取ってから、風通しの良い場所に立てて乾燥させてください。木の性質上、手がかり部分を上にし、立てて干すと水切れが良く、早く乾きます。

天然のいちょうの木はお手入れに少し手間がかかります。「手をかけることで自分の道具に育てて欲しい」という思いも込められて「てがかり」と名付けられました。

てがかり まる型（大）

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  大と小

東京都小金井市に拠点を構える吉田守孝氏によるデザイン事務所「ヨシタ手工業デザイン室」。「手で触れ五感に感じることを大切にしたい」、「手を動かし道具や素材との対話から気づき着想したい」、そういう思いから"手工業"と名づけられました。素材やモノ作りの技術を活かし、自分たち自身の手で試作しながら考えることを大切に生活道具のデザインに取り組んでいます。風土や環境と伝統の豊かさに生かされていることを知り、学び、デザインすることで今日の暮らしに還元していきます。

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