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大阪錫器タンブラー中金箔

商品コード：osk-081

価格：27,500円（税込）

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大阪錫器富士山タンブラー中金箔

お酒が美味しくなる
富士山のタンブラー

日本一の富士山をかたどった錫のタンブラー。
表面に貼られた金箔が、ゴージャスな雰囲気を漂わせて華やかな仕上がりになっています。

富士山は、「不死」「無事」のごろ合わせから、健康長寿・無病息災。
ゆったりと「八」の字を描くような末広がりの形から、子孫繁栄や商売繁盛の意味があります。
おじいちゃんやおばあちゃんへの長寿祝い、お友達のご結婚のお祝いなど、新たな門出や節目のお祝いにぴったりです。

煌びやかな金色の富士山は、近くに置いておくだけで、なんだかいいことがありそう。

縁起の良い
富士山で味わうお酒

煌びやかな金箔は、高級感がありテーブルの雰囲気がパッと華やかになります。

冷たい飲み物を美味しく飲むことができる錫の器。熱が伝わりやすいので、冷たいビールをを注げば、手にも心地良い冷たさが伝わってきます。

より冷たいビールを楽しむには、冷蔵庫にタンブラーを1～2分入れておくのもおすすめです。錫の器はあっという間に冷たくなるので、キンキンに冷えたビールを味わえます。

氷を入れた飲み物との相性も良く、器があっという間に氷のような温度になります。手も唇も痺れるほどの冷たさで、錫のタンブラーならではの感覚。

たっぷりと氷を入れたアイスコーヒーもとても美味しくいただけます。

内側の凹凸（鎚目）で出来る泡はきめ細かくモコモコ。ビールがより一層美味しく感じられます。

容量はすれすれまで注いで300mlで、ハイボールや水割りにも合います。

錫の器で日本酒を飲むと苦味や雑味が抑えられ、味がまろやかに感じられます。角が取れたような口当たりになるのはイオン効果によるものだとか。

眺めても、お酒を飲んでも楽しめる富士山のぐい呑は、お正月やハレの日に大活躍してくれそうです。

お手入れについて

錫のぐい呑は洗っている時に蛇口にぶつけたり、落としたりしても割れないというのが嬉しいです。
普段のお手入れ方法は、食器と同様に柔らかいスポンジを使い、台所用洗剤（中性）で洗ってください。

長い間使っていくと、光沢が鈍ったり、黒くなることがあります。素材の風合いとしてお楽しみいただくのも良いですが、気になる場合は重曹を水で溶き、ペースト状にしたもので磨くことで、目立たなくなります。磨き終ったら台所用洗剤で洗い、水気をしっかりと拭き取ります。

大阪錫器のものづくり

大阪市の東住吉区にある大阪錫器。閑静な町中の住宅街で、江戸時代から続く伝統工芸品、大阪浪華錫器（なにわすずき）の酒器は作られています。

金属の香りがする作業場では、10代からの約20人がそれぞれの作業を担当。

今井達昌さん（卓越技能者2012年受賞）を筆頭に、国認定の伝統工芸士が5名在籍。ひとつひとつ丁寧に作り出される酒器は、手作りならではの温かみがあります。

富士山タンブラー中金箔

「現代の名工」今井達昌（伝統工芸士）を代表とし、錫器の製作を専業とする大阪錫器。江戸時代後期に京都から大阪に普及した京錫の流れをくむ初代伊兵衛(錫伊)に発し、代々大阪で隆盛を極めました。時代を経ると共に、技術・技法は洗練され、一部は現在生活にマッチした形へと変化しましたが、そのモノづくりの技と精神は今も引き継がれています。