一菱金属 conte こします（大）

液だれしにくいオイルポット

名前の由来は、油「漉し」がついた水「升」（みずます＝計量カップ）

こしますで漉します

コンパクトで置き場所に困りません

揚げ焼きなど普段から少な目の油を使う方にピッタリ小サイズ

気持ちよく使えるための工夫がいっぱい

シンプルでコンパクトなconteのオイルポット「こします」。
その一番の特徴は何と言っても油切れの良さ。

揚げ物の調理で厄介なのは、使用後の油の後始末。
以前、使用していたフッ素加工が施されたオイルポットは液だれでポットの底裏や表面がすぐにベトベトに・・・。はじめのうちは汚れも落としやすかったのですが、いつの間にかコーティングが剥がれて錆が出てきたり、埃がついてしまったりベタベタで置き場所に困ったりとお手入れが大変でした。
その後始末の面倒くささにより、ついスーパーやお肉屋さんのお惣菜に頼りがち。

そんな揚げ物のストレスを解消してくれるのがこの「こします」。
conteの「こします」はシンプルなのに毎日の調理に欠かせなくなるような工夫がいっぱい。
使ってみて初めて分かるその使い心地は、毎日の台所仕事の気持ちをほんのちょっぴり、楽に、楽しくしてくれます。

油切れが良い

油切れの秘密は、容器のフチ巻き加工の工夫によるもの。巻き込まず半円に仕上げられたフチのおかげで、注いだ油もピタリと止まります。だからポットもキッチンも手も汚れにくく、ベタベタにならないのです。

蓋とこし網のつまみと本体のハンドルの位置を合わせて、つまみを親指で押す。蓋とこし網が同時に開き、片手で手を汚すことなく油を注ぐことができます。

注ぎ口が無いにも関わらず、油切れが良いこします。利き腕を選ばず、どこからでも自然な角度で注ぐことができます。
ポットを手に取って蓋を開けて油を注ぐ。この一連の作業が流れるようにスムーズに行うことができるのです。

オールステンレスなのに金属の冷たさが無く、上質感と温かみがあり、不思議と他のオイルポットにはない心地よさを感じます。口径が小さく深型のコンパクトサイズ、汚れにくい「こします」はキッチンの雰囲気を損ねることもなく、置き場所に困りません。

フチが完全に巻かれていないので汚れが溜まらずお手入れ簡単。もちろん、容器本体、こしアミ、蓋は別々に洗えるため、いつでも清潔に保つことができます。

サイズは2種類、大と小

普段から少ない油で揚げ焼きをする方。お弁当用に少しだけ揚げ物をした時に残る油。「こします」小サイズに残った油を漉し入れておけば、日々のお料理の炒め物やフライパンの油返しなどで使い切ることができます。たくさんの油は使わないけれど、残った油は勿体ないと思いつつ捨ててしまう方にもオススメの小サイズです。

普段からよく揚げ物をされる方には「大」サイズがオススメです。

こします（大）

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  特殊加工でアミを黒くみえるようにすることで、容器の中を見やすくしてあります

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  フチは巻き込まず半円にすることで、油切れの良さを実現。

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  左（小）、右（大）

1977年に新潟県燕市で創業した一菱金属株式会社が作る台所道具のブランドconte。conteはボウルの開発をきっかけにスタートした自社ブランドで、派手さはないけれど、毎日の調理に欠かせなくなる使い心地を目指して始まりました。分業制の燕三条では、製品は工場から工場へ、一つの作業が終わるとコンテナと呼ばれる通い函で次の工程のために運ばれて行きます。その象徴とも言えるコンテナ（container）と、長く使われ続ける（continue）道具でありたいとの願いを込めた名前です。

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  こします（小）

  W134 × D97 × H116mm
  [281g]
  本体：560ml（こしアミなし時の満水容量）
  300ml（こしアミあり時の推奨容量）

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  こします（大）

  W158 × D123 × H127mm
  [416g]
  本体：1080ml（こしアミなし時の満水容量）
  700ml（こしアミあり時の推奨容量）

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