FUTAGAMI 掛け時計 ポールスター 黒ムラ

真鍮鋳肌の掛け時計

このFUTAGAMIの掛け時計はゆとりのある時間の経過を楽しむ仕様。

「今何時かな？」と思えば、スマホを見ればすぐに正確な時間がわかりますが「ポールスター」は文字盤がなく、一応時間はわかりますが、なんとなくアバウトな雰囲気。

「7時なのに、まだ明るいなぁ」とか「日差しが和らいできたなぁ」など、陽の光で時間や季節を感じることってありますよね、そんな感じです。1分1秒の正確な時間を見ることはできませんが、時間に急かされずに、ゆったりとした時間が過ごせそうです。

季節によって変わる影

ポールスターは12個の光の筋に見立てた形が12分割を示しています。文字盤がないのに、パッと時間がわかるから不思議。

立体感のある光や、光芒の影が壁に落ちている様子をお楽しみいただけます。

取付けもとても簡単、説明書も付属されていますので苦労せずに付けることができます。

2種類のフックが付属しています。下地がある場合は「木ネジ」を、ない場合は「石膏ボード用フック」の必要な方をお使いください。

ムラがとても良い感じ

まるで古代の発掘品のような佇まいをみせる、高岡の鋳物づくりに伝わる着色『黒ムラ』。

漆をベースに顔料を混ぜて調合した塗料で着色して、その後、刷毛を使って「おはぐろ」を擦り込み、ムラや表情をつけていきます。

単調な黒1色ではなく、ところどころにあるムラがとっても良い雰囲気をだしていますね。

真鍮鋳肌、FUTAGAMIのものづくり

約1100℃にもなる高温で溶かされた真鍮を、砂を固めて作った型に流し込み、鋳物は作られます。型から出てきた鋳物の表面には砂の跡が。この砂目をそのままの残し仕上げたものが「真鍮鋳肌」の製品。

FUTAGAMIの製品は、型から取り出したままの鋳物の表面「鋳肌」をそのままの風合いで残し、素材が持つ美しさを感じることができます。

職人たちが一つ一つ丁寧に手作りし、味のある真鍮の生活用品を生み出しているのです。

掛け時計 ポールスター 黒ムラ

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  下地がある場合は「木ビス」を、ない場合は石膏ボード用フックと3本の固定ピンをお使いください。

富山県 高岡市にて1897年（明治30年）創業の真鍮の鋳物メーカー「二上」が、2009年に真鍮の生活用品ブランドとして『FUTAGAMI』を設立。美術工芸品や仏具などの素材としても長い歴史のある真鍮にこだわり、人と場所に馴染んでいく素材、真鍮の生活用品を中心に製作しています。

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  ポールスター

  269.5×275.5×37（W×H×D mm）

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  ルナ

  210×210×34（W×H×D mm）

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  トゥインクル

  180×180×37（W×H×D mm）

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  ポールスター 黒ムラ

  269.5×275.5×37（W×H×D mm）

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  ルナ 黒ムラ

  210×210×34（W×H×D mm）

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  トゥインクル 黒ムラ

  180×180×37（W×H×D mm）