山一　ひのき中華せいろ 21

パサつきがちな鶏むね肉もしっとり

蒸気の上がった鍋にのせるだけ

置いておくだけでも絵になります

おこわだけではなく炊きこみごはんも（24cm使用）

おやつやお菓子づくりにも

深めの容器を使えばスープも作れます

24cmを使用

ピッタリの器は取り出しやすいよう布巾等を敷くと◎（24cmを使用）

24cmを使用

とても便利な調理道具

中華まんやシュウマイ、野菜をそのまま蒸すといったイメージが強い中華せいろ。
何となく他の料理が想像しづらく、余程美味しい肉まんを食べたいと思わない限り、少し取っつきにくい印象かもしれません。しかし、実際に使ってみると、色々な美味しい蒸し料理を簡単に作れて、日常で使う調理道具としてとても便利だという事に驚かされます。

食材と少しの調味料をせいろに入れて、蒸気が上がる鍋の上にセットし、後は蒸し上がるのを待つだけ。
たったこれだけで、誰でも簡単に美味しい蒸し料理が作れるのです。

せいろの調理に便利なのがクッキングシート。クッキングシートを敷くことで、細かく切った食材や調味料を使った料理、肉や魚などの調理がしやすく、くっつきやべたつきも抑え、料理の幅がグンと広がります。
また、ステンレスやアルミのボウル、ホーロー、ガラスの耐熱容器などを使えば、味移りや色移りを防ぐことができ、スープや汁気の多い料理だって作れます。
少しハードルが高いと思っていたせいろ料理ですが、失敗が少なく意外と簡単に美味しく作れるので、忙しい時こそせいろの出番が増えます。

茹でるより、美味しい、味が濃い

せいろをオススメするのは手軽さだけではありません。
蓋は竹の網代あじろ編みを二層にしたもの。一層では蒸気の漏れが多く、二層にすることで、余分な蒸気を程よく逃しつつ、せいろ内の水分量を調節してくれます。そして蒸気でやさしく食材を包み込み、じわじわと火を通し、素材の味を最大限に引き出します。野菜は味が濃く、甘みや香りがグンと増し、肉や魚は余分な脂や臭み、水気が抜けて旨味がギューっと凝縮し、たくさんの調味料を使わなくても素材の持ち味を生かした美味しい料理に仕上がるのです。

今まで茹でていた人参やじゃがいも、ブロッコリーなどの野菜も、水っぽくならずホクホク感が倍増。
食材を焼くと水分が蒸発してパサつくことがありますが、蒸気に満ちたせいろなら、お肉はしっとり柔らか、魚や貝柱もふんわり、エビはプリプリに。口の中に広がるジューシーな旨味がたまりません。
焦げや煮崩れの心配もなく、しっとり、ふっくら。電子レンジのようにムラもないので、料理の温め直しにも最適です。

茹でた時より栄養成分を失いにくい蒸し料理は、炒めものや揚げ物のように油も多く使わず、お肉は余分な脂が落ちてカロリーを抑えられます。素材の持ち味が際立つ調理法で、薄味でも十分満足できるので、栄養価が高くヘルシーにいただけます。
調理中は、ほのかに檜の香りが漂い、何度使っても蓋を開けるのが楽しみなワクワク感や待ち遠しさに嬉しくなります。

せいろのサイズ

せいろで美味しい料理が作りたいけれど、どのサイズを選べばよいのか迷います。
21cm、24cm、27cm、それぞれのせいろでどのくらいの料理ができるのか、市販の肉まん（大きめ）、手作りシュウマイ、野菜を入れて比べてみました。

21cm（内寸：直径18.8cm/高さ7.5cm）

肉まんなら2個、シュウマイなら21個、2人分ほどの野菜が入りました。一人暮らしやお二人で使う方にピッタリのサイズです。

24cm（内寸：直径20.8cm/高さ9.7cm）

肉まんなら3個、シュウマイなら24個、3人分ほどの野菜が入りました。2合のお米を炊くことができ、初めてせいろを使ってみたい方にもおすすめのサイズ感です。

27cm（内寸：直径23.8cm/高さ9.7cm）

肉まんなら4個、シュウマイなら30個、4人分ほどの野菜が入りました。さつまいもやとうもろこしをまるごと蒸すことができ、色々な料理を楽しむことができます。

身を追加で使用すれば、2段、3段と重ねて使うことができるので、一度に何品もおかずができて便利。三段までなら火力にさほど差がありませんが、火の通りが早い食材や、蒸し汁がかかるのを避けたい料理を上段にしたりすると良いでしょう。

鍋のサイズ

せいろと鍋のサイズが合わなかったり、注ぎ口のある鍋では蒸気が漏れてうまく蒸すことができません。グラついたり、焦げてしまう恐れもあります。せいろがピタリとはまるせいろ用の鍋もありますが、サイズが合い安定すればご自宅にある鍋にのせて使うことができます。調理中もたくさんのお湯をキープできる深めのお鍋がおすすめです。

せいろと同じ外径で縁の幅が広い鍋なら、そのままのせることができます。ただし、お鍋の上にのせているだけなので、ぶつかったりするとずれてしまうおそれがあるので、ご使用の際は十分ご注意ください。

スタッフは24cmのせいろを24のKING無水鍋にのせて使用しています。のせる位置が少しでもずれると隙間ができてしまうため、ピッタリの位置になるように慎重にのせています。

もし、ご自宅にせいろピッタリの鍋が無い場合は、蒸し板を使うと便利。鍋とせいろの間に挟めば、安定してせいろを鍋の上にセットすることが出来ます。また、蒸し板にピッタリのアルミ鍋も2サイズご用意しております。

せいろに合う蒸し板とアルミ鍋のサイズ

せいろに合う蒸し板を選ぶ際には、1サイズ大きい数字のものをお選びください。
21cmのせいろであれば24の蒸し板がぴったりと合います。

お手入れ

木製なのでお手入れが大変なのでは？と思うかもしれませんが、そのようなことはありません。
使用後は水洗いをし、もし汚れがある場合は粉状のクレンザーか塩を使い、汚れを丁寧に洗い落してください。金属タワシは傷がつく恐れがあるので、柔らかくコシのある棕櫚の束子がおすすめです。
洗い終わったら乾いた布巾で水気を拭き取り、風通しの良いところで充分に日陰干しをして乾かしてください。食器洗浄機や乾燥機は木の変色や変質、割れや変形の恐れがあるのでご使用できません。

山一のせいろは国産の檜材を使用し職人の手仕事によって作られています。檜は木目が美しく、竹や杉のせいろに比べ繊維が細かくとても丈夫。非常に耐久性に優れており、長時間の調理にも向く、蒸し料理の力強い味方です。

ひのき中華せいろ 21

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  一つ一つ丁寧に曲げた国産檜の薄い板を重ねており、丈夫で厚みがあります。

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樹齢100年～300年を中心とする木曽の良質な原木を利用し、毎日の暮らしの中で生まれた伝統的な木製品から、新しい視点でとらえた木のクラフト製品まで幅広く製造する「山一」。唯一、再生可能な資源である木を、長い時間をかけ育て、伐採し、また植林するというサイクルの中で「木の香りと優しさを生活にする」ことをテーマに商品づくりを進めています。

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  ひのき中華せいろ 21

  Φ21×H6cm

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  ひのき中華せいろ 24

  Φ24×H7.5cm

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  ひのき中華せいろ 27

  Φ27×H7.5cm

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  アルミ蒸し板 24

  外径Φ25.6cm×板厚1mm
  21cmまでのせいろが使用可

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  アルミ蒸し板 27

  外径Φ28.9cm×板厚1mm
  24cmまでのせいろが使用可

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  アルミ蒸し板 30

  外径Φ32cm×板厚1mm
  27cmまでのせいろが使用可

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  アルミ円付鍋 27

  内径Φ27cm×板厚3mm / 6.1L
  蒸し板27が使用可

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  アルミ円付鍋 30

  内径Φ30cm×板厚3mm / 7.2L
  蒸し板30が使用可

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  せいろ24 蒸し板&鍋セット

  ひのき中華せいろ24、アルミ蒸し板27
  アルミ円付鍋27のお得なセット

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  せいろ27 蒸し板&鍋セット

  ひのき中華せいろ27、アルミ蒸し板30
  アルミ円付鍋30のお得なセット