能作 Kuzushi - Tare - 特大 錫

見た目にも涼しげな錫の鉢

「サラダボウルになるような大きめの器を」というお客様の声にお応えして作られた、ひとまわり大きいサイズの器です。

錫は冷蔵庫に1～2分入れておくと器全体が冷たくなるので、冷たい食べ物や鮮度を保ちたいお料理にぴったり。素麺や冷麺、煮浸し、サラダなどを入れてお使いいただくとよく似合います。

見た目にも涼しい、ひんやり冷えた器で冷製料理をお楽しみください。

素麺や冷麺など
冷やし麺に良く似合います。

冷やしうどんを入れるのにぴったり。冷えた器で美味しく食べることができます。

金属の器が冷麺に良く似合います。冷麺を錫の器に入れると見た目も良く、食欲がそそられます。

暑い日にはツルツルっと冷たい素麺に。冷水でキュッと締めた素麺を錫の器でお召し上がりください。

ズッキーニとリコッタチーズの冷製パスタ。たっぷりの夏野菜とチーズのパスタにもお使いいただけます。

サラダや冷たいおかずにもおすすめです。

錫は熱伝導率が高く熱が伝わりやすいので、すぐに器の温度を変えることができます。

冷蔵庫で1、2分冷やしてからお使いいただくとさらに冷たさがアップ。器を手にした時、その冷たさに驚きます。

デザインは、家具デザイナーの小泉誠さん。
温かみを感じさせ柔らかいフォルムは、家具や空間デザインを得意とする小泉さんならでは。

しっかりとしたカタチでないからこそ、絶妙な傾きと形が楽しめます。

能作のモノづくり

能作の錫製品は、純度100%で製作されています。製品化する時に加工が難しく、言いかえれば“弱点”ともいえる錫の「柔らかさ」。以前は、他の金属と混ぜ硬度を上げて使われることが多く、その弱点の解決策を考えられていたそうです。そんな時、常識を打ち破ったのがデザイナー小泉誠さんの「曲がるのだったら、曲げて使えばいいのでは？」という一言。「柔らかさ」という弱点が逆転して誕生した能作の「曲がる器」。錫100％にこだわり続け、自在に形を変えられるカゴなど、斬新な製品を次々開発されています。

混じりっけなしの錫100%の製品は、脈々と受け継がれてきた伝統技術と柔軟な発想・チャレンジ精神が融合して、生み出されています。

能作 Kuzushi - Tare - 特大 錫

木工家具デザイナー。A1960年東京都生まれ。デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事し「生き方」を含め多くを学び、6年後に独立。90年Koizumi Studio設立。生活用品から、家具・空間・建築にいたるまで、生活にかかわるすべてのデザインを手がける。2000年から2003まではグッドデザイン賞の審査員を務める。2005年、武蔵野美術大学教授に就任。

江戸時代より400余年の歴史を刻んできた高岡。この伝統ある鋳物のまちに、仏具を製造する工場として創業しました。以来、生産体制の転換や業容・業域の拡大を行いながら、お客様の声にこたえるものづくりを追求しつづけて100余年。既成概念にとらわれず積極果敢にチャレンジする姿勢で、脈々と継承してきた技術に、時代を反映した感性を融合させ、鋳物という産業に新たな轍を描きつづけています。

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  Kuzushi - Tare - 特大 錫

  φ160×H53mm / 510g

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  Kuzushi - Tare - 特大 金箔

  φ160×H53mm / 510g

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