堀口硝子 籠目文切立盃

伝統的な文様
深いカットの籠目文

オーソドックスな切子文様「籠目文」がグラス一面にカットされた贅沢な切立盃。50年以上も愛されてきたデザインは、今も変わらず人気があり、ロングセラーの盃です。

色硝子部分の深いカットがこのグラスの特徴。溝が深く、光が大きく屈折するので、よりキラキラと反射して宝石のよう。浮き出て見える色硝子の八角籠目も立体的で際立っています。

カラーは、古典的な文様が映える薄瑠璃、瑠璃、紫、金赤、黄、若草、緑の7色です。

キラキラと輝く
富士山で味わうお酒

籠目文は、線がとても細かく、カットに高い集中力と技術が必要とされますが、出来上がりの美しさは群を抜いています。江戸切子の魅力を引き立てる代表的な文様で、根強い人気があります。

色被せの籠目が深く立体的で、浮出たように見えます。手で触ると彫りの深さがわかるほど。深いカットが生み出す神秘的な光の屈折をお楽しみいただけます。

籠目文とは、竹などで編んだ籠の網の目の模様のことで、幸せを籠むという意味も込められている縁起の良い文様です。魔除けの効果があるともいわれています。

透き通るような輝きと、手にした時の重厚感が特徴のクリスタルガラス。お酒を入れると、よりキラキラと輝いて見えます。

底面には、菊花文が彫り込まれています。籠目文と、喜びを久しく繋ぐ 「喜久」 の菊花文を組み合わせた、とても縁起の良い盃。

盃を傾けるたびに美しい菊花文が目に入り、お酒もすすみそうです。

籠目文切立盃

初代「秀石」こと堀口市雄氏によって、1947年に東京都江東区に設立された「堀口硝子」。江戸切子の伝統的文様を活かし、その上に現代に通じる文様を加えた商品を提供し続けています。クリスタルの凛とした透明感と華やぎをお客様に伝え、伝統を守りながら本物の「江戸切子」を作り続けています。

追加オプションのご注文はこちら

商品と一緒にご希望のオプションをカートに入れ、ご購入手続きへお進みください。

紙袋

1枚/132円(税込)

大切な方への贈り物を手渡す際に。
こちらでお買い上げ商品に合うサイズの紙袋を選び、ご用意させていただきます。